【クール配送】ピエール・パイヤール レ・パルセル ブージー グラン・クリュ NV 750ml (XIX)
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商品説明
ピエール・パイヤールのスタンダード・キュヴェ!!
ブジーらしい骨格と果実が、エネルギッシュに表現されている一度飲んだら、忘れられないシャンパーニュ!
1768年からブジーでブドウ栽培に携わるピエール・パイヤールは、この村に深く根差す生産者だ。レコルタン・マニピュランとして現在の醸造所を設立したのは、戦後間もなくの1946年。現在は、8代目となるアントワーヌとカンタン・パイヤール兄弟を中心にシャンパーニュを生産している。
ピエール・パイヤールの畑で最も特徴的なのは、所有畑が全てブジーにあること、そしてシャルドネの栽培比率が高いことだ。ピノ・ノワールのグランクリュとして有名なブジー全体では、作付面積の89%をピノ・ノワールが、11%をシャルドネが占めるが、ピエール・パイヤールでは、11haある所有畑の3割以上となる4haにシャルドネが植えられている。パイヤール家では、ブジーのブドウのみから造られるパワフルなシャンパーニュの中にフレッシュさとエレガンスをもたらすため、この村では例外的に高いシャルドネ比率を代々受け継いできた。
「レ・パルセル ブージー グラン・クリュ」は、ブジーに所有する複数の区画をブレンド。ブージーのテロワールを正確に表現したもので、モンターニュ・ド・ランスの南向きに位置するピノ・ノワールの力強さと、白亜質の下層土の繊細さのバランスが取れている。「XIX」は、主に2019年の収穫から造られ、20%のリザーヴワインを加えたこのキュヴェは、ピノ・ノワール80%、シャルドネ20%。10ヶ月間樽熟成させた後、3年間澱とともに熟成させ、瓶詰め。
リンゴやアプリコットの完熟果実に、オレンジピールやハチミツ、ミネラルのアクセント。生き生きとした細かな泡が駆け抜ける味わいは、ふくよかな果実と細かな酸を備えている。力強さとエレガンスを備えたブジーのグランクリュ・シャンパーニュ。
■テクニカル情報■
種類:Sparkling White
産地:Champagne Grand Cru
ブドウ品種:ピノ・ノワール80%、シャルドネ20%
醸造・熟成:ステンレスタンクで発酵、10ヶ月間樽熟成、瓶内熟成36ヶ月
アルコール度数:12.5%
ドサージュ:1.0g/L (日本限定仕様)
Pierre Paillard Les Parcelles Bouzy Grand Cru XIX
ピエール・パイヤール レ・パルセル ブージー グラン・クリュ (2019年ベース)
生産地:フランス シャンパーニュ
原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE
ぶどう品種:ピノ・ノワール 80%、シャルドネ 20%
アルコール度数:12.5%
味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口
ワインアドヴォケイト:92 ポイント (2017年ベース)
The Wine Advocate RP 92 Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: 2021 - 2035
Disgorged in July 2021 with one gram per liter dosage, Paillard's NV Extra-Brut Bouzy Grand Cru Les Parcelles XVII is based on the 2017 vintage. Offering up aromas of lemon oil, nectarine, freshly baked bread and hints of honeycomb, it's medium to full-bodied, deep and vinous, with a layered core of fruit, racy acids and a saline, bone-dry finish. Complemented by an elegant pinpoint mousse, this is a classy, impeccably balanced wine that transcends the challenging vintage. Published: Feb 01, 2022
Pierre Paillard / ピエール・パイヤール 力強さ&エレガンスが融合した☆注目すべきブジー生産者☆ しっかりとした骨格に密度の高い果実と表情豊かな香りが漂う、エネルギッシュ且つ深みのある味わいでグランクリュたる奥深さが堪能できる。 モンターニュ・ド・ランス地区の南部に位置するブジーは、シャンパーニュのグランクリュで最もパワフルなピノ・ノワールを生み出す。隣村のアンボネイもピノ・ノワールで名高いグランクリュの村のひとつだが、それぞれのキャラクターは異なる。アンボネイは、ふくよかな果実の中にフィネスを備えた豊満な味わいとなる一方、ブジーでは、日照豊かなほぼ真南を向いた斜面と厚い粘土に覆われたベレムナイト・チョークの土壌から、肉厚で力強い男性的なシャンパーニュが生まれる。そのため、この村はスティルの赤ワインの産地としても知られており、ブジーのピノ・ノワールから造られたブジー・ルージュは、著名メゾンを含め、ロゼ・シャンパーニュのアッサンブラージュに重用されている。 1768年からブジーでブドウ栽培に携わるピエール・パイヤールは、この村に深く根差す生産者だ。レコルタン・マニピュランとして現在の醸造所を設立したのは、戦後間もなくの1946年。現在は、8代目となるアントワーヌとカンタン・パイヤール兄弟を中心にシャンパーニュを生産している。 ピエール・パイヤールのアイデンティティ 彼らの畑で最も特徴的なのは、所有畑が全てブジーにあること、そしてシャルドネの栽培比率が高いことだ。ピノ・ノワールのグランクリュとして有名なブジー全体では、作付面積の89%をピノ・ノワールが、11%をシャルドネが占めるが、ピエール・パイヤールでは、11haある所有畑の3割以上となる4haにシャルドネが植えられている。パイヤール家では、ブジーのブドウのみから造られるパワフルなシャンパーニュの中にフレッシュさとエレガンスをもたらすため、この村では例外的に高いシャルドネ比率を代々受け継いできた。 もうひとつ、ピエール・パイヤールのアイデンティティの要となるのが、ふたつの単一畑、レ・マイユレットとレ・モトレットだ。前者にはピノ・ノワールが、後者にはシャルドネが植えられており、これらの古樹の区画はピエール・パイヤールの『母なる畑』と呼ばれている。長年、植樹はセレクション・マッサールで行っているが、その苗木には必ずレ・マイユレットとレ・モトレットのブドウの枝を用いるためである。ドメーヌのスタイルとそのベースとなるブドウの遺伝子を後世に伝える役割を担う重要な畑だ。また、これらの畑のワインは単独で瓶詰めされており、単一品種でこのグランクリュの魅力を純粋に表現したブラン・ド・ノワールとブラン・ド・ブランとしてリリースされる。 ★ベターヌ&ドゥソーヴ2つ星 ★Christie’s World Encyclopedia of Champagne & Sparkling Wine By Tom Stevenson ★Champagne By Gerhard Eichelmann |