【クール配送】マリー・ロシェ レ・ヴァルスーズ [2022]750ml (ロゼ スパークリングワイン)
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法令により20歳未満への酒類の販売はいたしません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
商品説明
ナチュラル・ロワールのニューフェイス「マリー・ロシェ」が手掛ける、ガメィで造る心地良いロゼのペットナット!
ロワールの数多くの造り手に大きな影響を与えてきたクロ・ロッシュ・ブランシュ。その畑を引き継いで、ボワ・ルカ、ノエラ・モランタン、ローラン・サイヤール、ジュリアン・ピノーなどのドメーヌが誕生しました。また、当初ノエラとサイヤールはクロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所を借りていました。そしてまた一人、ディディエ・バルイエとカトリーヌ・ルッソルの手助けを受けて、クロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所でナチュラルワイン造りを始めた女性がいます。2018ヴィンテージがデビューとなるパリ生まれのニューフェイス、マリー・ロシェです。
マリーは高校卒業後、マルセル・ラピエールで5年間ブドウ収穫を経験。その後は別の分野で働いていましたが、ナチュラルワイン造りに惹かれロワールに移住。レ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュ、ブリュノ・アリオンでの研鑽を経て、ミクロネゴスを立ち上げました。ワインをアール・ド・ラ・ターブル(食卓の芸術)と考えるマリーのワインは、味わいだけでなくプレゼンテーションもポエジー(詩情)に溢れています。このため初VTからパリや欧米で大ブレイク。1年待ってやっと一昨年から日本への輸入を始めることができました。
「レ・ヴァルスーズ」は、淡いサーモンピンクの色合い。イチゴやラズベリー、スイカズラなどの心地良い香り。微かにミネラルのノート。アタックはとても柔らかく、旨味のある口中にはスグリやイチジク、レッドベリーのニュアンスが感じられる。まろやかなフィニッシュには、小さなレッドフルーツと、微かにバターを思わせるノートが残る。
■2022年ヴィンテージ情報■
2022ヴィンテージはトゥ−レーヌのビオの造り手ジュリアン・モローからの買いブドウで醸造。収穫は8/29〜30。2022年9月10日に瓶詰め。総生産量5,552本。2023年7月19日にデゴルジュマン。ドザージュはゼロ。アルコール度数12度。2023年8月時点のSO2トータルは9mg/l。
■マリー・ロッシェ自身によるコメント■
キュヴェの名前には二つの意味があります。一つは、常識的に世間に順応して生きる人達よりも、より自由に人間らしく生きる若者を描いたベルトラン・ブリエ監督の同名の映画へのオマージュです。もう一つは、文字通り「ワルツを踊る女性」という意味です。これはピチピチと跳ねるペットナットの泡が、まるでエチケットのイラストのようなワルツを踊っている女性を連想させてくれるからです。
■テクニカル情報■
手摘みで収穫したブドウをダイレクトプレスして野生酵母のみでタンクで自発的に発酵。SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。メトッド・アンセストラルで、アルコール発酵が完全に終了していないワインを、残糖を残して瓶詰めし、瓶内で完全にアルコール発酵を終了させる。ア・ラ・ヴォレでデゴルジュマン。ドザージュはゼロ。SO2は醸造中は無添加。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰めの際に必要最小限のみ添加。
MARIE ROCHER LES VALSEUSES
マリー・ロシェ レ・ヴァルスーズ
生産地:フランス ロワール
原産地呼称:VIN DE FRANCE
ぶどう品種:ガメィ 100%
アルコール度数:12%
味わい:スパークリングワイン ロゼ 辛口
Marie Rocher / マリー・ロシェ ポエジーに溢れたアール・ド・ターブルなナチュラル・ロワールのニューフェイス! 2014ヴィンテージを最後に?い歴史に幕を下ろしたクロ・ロッシュ・ブランシュは、数多くのナチュラルワインの造り手に大きな影響を与えてきました。そのクロ・ロッシュ・ブランシュの醸造所を借りて、2018年にナチュラルワインのミクロネゴスを立ち上げた女性が、パリから移住してきた Marie Rocher マリー・ロシェです。 1978年にパリで生まれたマリーは、16歳の時にヴァランスの三ッ星レストラン『ピック』に両親と食事に行ってワインを試飲し、そこでワインに魅了されました。高校卒業後は、父の友人であったマルセル・ラピエールでのブドウ収穫に参加。その後、マリーは5年間、毎年マルセルでのブドウ収穫に参加しました。2年目からは収穫の責任者も任されていました。 その時から、ワインはマリーにとって料理と同じArt de Vivreアール・ド・ヴィーヴル(暮らしの芸術=人生をより良く暮らすためのライフスタイル)となったのです。このラピエールでの経験からマリーはナチュラルワインを味わうことが自然な習慣となり、パリでナチュラルワインを提供する店に頻繁に通うようになりました。大学で地理学と都市計画を学んだマリーは、その後、フランス国外内の同分野の会社で10年近く働いていました。 2010年頃、マリーは自分の情熱のままに生きたいと考えるようになり、父と共に仕事をするようになりました。マリーの父ジャン・ポールは書籍の編集者で、マルセル・ラピエールと親交が深く、ジュール・ショーヴェのテイスティングの本などを出版していました。その関係で、マリーはフランス各地で行われるナチュラルワインと本のサロンに参加するようになり、そこで数多くのナチュラウワインを味わって味覚を鍛えていきました。また、並行して天然酵母によるパン作りも学びました。 2015年9月からはロワールのレ・カプリアード、エルヴェ・ヴイルマード、ミカエル・ブージュで醸造を経験。翌年にはパリからロワールに移住して、アンボワーズのビオロジックワインの学校に入学。並行して、ブリュノ・アリオンのドメーヌで栽培と醸造を学びました。そして、2018年、クロ・ロッシュ・ブランシュの元醸造所を借りて、ミクロネゴスを立ち上げたのです。2020年7月に隣村のPouilleプイエに醸造所を移しましたが、クロ・ロッシュ・ブランシュのディディエ・バルイエとカトリーヌ・ルッソルは今も醸造面でマリーの手助けをしてくれています。 |