サンタ・デュック エリタージュ [2021]750ml (赤ワイン)
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法令により20歳未満への酒類の販売はいたしません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
商品説明
素晴しいヴィンテージであることが分かる大満足の1本!
当店一番人気の旨安ローヌ、サンタ・デュック。このワインが市場に溢れたら低価格のワインは全く売れないでしょう。
※EUのワイン法改正により、ヴァン・ド・ターブルもヴィンテージが記載できるようになりました。
サンタ デュックは、コート デュ ローヌ南部のドメーヌとしてはさほど大きくありませんが、この小さなドメーヌで、イヴ グラによって造られるワインは、今や世界中のワイン評論家を驚かせています。ドメーヌワインには多くの畑仕事が必要で、現在4〜5人を畑専門に雇っています。ネゴシアンワインは畑の作業は少ないですが、ブレンドに労力がかかります。しかしグラには南ローヌの友人が多く、彼らの情報を通して良い葡萄が入手出来ます。セラーでの仕事は基本的にグラ一人で行なっています。
「エリタージュ」(「遺産」の意)は、難しい天候であった2002年に、生産量を確保するための対策として、コート・デュ・ローヌ カトル・テールとして充分な品質ではないものを、ヴァン・ド・ターブルとして瓶詰めしたのが始まりです。イヴ・グラのワインメーカーとしての才能が光る、最高のヴァン・ド・ターブルです。コート・デュ・ローヌやラストーなどテロワールの違うエリアの葡萄をブレンドして造ります。澱と共にタンクで熟成し、果実味と新鮮さを保つために早めに瓶詰めします。
ブラックチェリーのように濃く紫を帯びた赤色。チェリーを思わせる新鮮な香りと、スパイスの風味が感じられます。また、サラミソーセージを思わせるローヌワインに共通する少し野性的なニュアンスもあります。熟したチェリーの甘酸っぱい果実味とエレガントなボディ、やや強めに感じる存在感のあるタンニンがあります。
■テイスティングコメント■
中くらいルビーレッド。香りの量は多く、フレッシュで新鮮な果実の香りが広がる。若々しい酸があり、チャーミングな果実味が親しみやすい。レ・プランのような複雑さは出ていないが、フルーツの要素がたくさん感じられて、わかりやすい味わい。
例年以上に、果実の凝縮した甘い香りが広がり、味わいは濃厚で厚みがあり、甘みも十分に感じられます。ワンランク上の銘柄としてリリースしてみなんら遜色のない、私自身は過去一番の出来と思います。このヴィンテージはまさに究極のテーブルワインと呼ぶにふさわしい出来。やっぱりいいワインだなと感じて頂けると思います。(インポータコメントより)
Domaine Santa Duc (Famille Gras) Heritage
ドメーヌ・サンタ・デュック エリタージュ (ファミーユ・グラ)
生産地:フランス コート・デュ・ローヌ ジゴンダス
葡萄品種:グルナッシュ30%、シラー25%、ムールヴェードル20%、メルロ15%、カベルネ ソーヴィニヨン10%
アルコール度数:14.0%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
■下記のコメントは過去のロットのものです■
このワインはノンヴィンテージと謳いながら、キャップシールを切るとコルク上部にヴィンテージが記載されています。また味わい的にも反則です。とんでもないほどの反則をしているようです。¥1000で販売するワインでは全くありません。他の同価格のワインとは比べ物にならないほどの物が詰められています。味わい的には昨年販売したものにとても似ているのですが、ポテンシャルから言えば今回の方が断然に高いです。このワインが市場に溢れたら低価格のワインは全く売れないでしょう。 H18.01.23
この時期はなるべくワインの温度は高目からスタート、グラスは極力大きめのものを使用して欲しいです。抜栓後は十分に空気と馴染ませてください。ワインが開き始めるまでに少し時間がかかります。飲み残して2日目のほうが美味しく感じる方も見えると思います。 H18.02.09
1999年からイヴ・グラが造り始めたワインです。信頼できる親戚や友人のイヴ・グラが良いと判断した畑で、栽培を厳しく指導し厳選した葡萄のみを購入します。醸造はイヴ・グラが自分のセラーで行います。ただ他の人の葡萄を使用しているために、ドメーヌ・サンタ・デュックを名乗れませんが、イヴ・グラの自家畑のワインと遜色の無い出来栄えです。世界中から生産量の2倍はオーダーが入るために、イヴ・グラがこのようなネゴシエートワインを造るのはしょうがないのでしょう。ロバート・パーカーが「ジゴンダスに君臨するチャンピオンだ」と最高の賛辞を贈るイヴ・グラのデイリーワインをお試し下さい。14〜15℃で抜栓、紫色に輝くガーネットのような深い赤色。若いローヌ独特の豆の香りが支配的だ。暫くして少し大きめのグラスに代えてみた。黒い果実、ブラックチェリー、プラム、苺、薔薇、赤身肉、黒胡椒、ナツメグ、オレガノ、丁子、たっぷりの果実味ととても凝縮された濃厚な味わいに驚いている自分がいた。とてもスパイシーで甘さも十分にあるのだが、時間が経つと余計にそれが増し、そしてエレガントなアフターも出てきた。これだけのバランスの良さは、もっと上級のクラスに見られるような味わいだ。ボトルの上部と下部では少し味わいの違いがあります。翌日に半分残しておいたものを飲んでみました。断然2日目の方がより旨くなっていた事をお知らせしておきます。 H17.03.29
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Domaine Santa Duc / サンタ・デュック ジゴンダスのチャンピオン/ジゴンダスについての記事で、サンタ・デュックが出てこない雑誌、ガイドはありません。 サンタ デュックは、コート デュ ローヌ南部のドメーヌとしてはさほど大きくありませんが、この小さなドメーヌで、イヴ グラによって造られるワインは、今や世界中のワイン評論家を驚かせています。 ドメーヌワインには多くの畑仕事が必要で、現在4〜5人を畑専門に雇っています。ネゴシアンワインは畑の作業は少ないですが、ブレンドに労力がかかります。しかしグラには南ローヌの友人が多く、彼らの情報を通して良い葡萄が入手出来ます。セラーでの仕事は基本的にグラ一人で行なっています。 ワイン哲学は、「良い酸と良いストラクチャーを持った南ローヌでもしなやかでエレガントなワインを目指している。」。理想はブルゴーニュワイン、一杯ではなく一本飲めるワインを造りたい。」具体的には発酵期間を短くし(20→15日間)、バリックをやめてタンクに変更しました。長いかもしはタンニンが強くなりすぎてしまい、フルーツと酸を失ってしまうからです。 ここ10年間のうちに頭角を現してきたドメーヌ・サンタ・デュックは、今ではジゴンタスではナンバーワンのエステートとして広く知られています。背が高く、ルックスの良いイヴ・グラ氏は、おそらく30台半ばですが、より若くさえ見えます。彼は、父親であるエドモンド・グラ氏が1985年に引退した時、引き継ぎました。それまで実質的に生産したワインは、そっくりそのまま様々なネゴシアンに売られていました。イヴは、若い活動力と情熱にあふれ、新しい考えで、エステートを今までとは異なる方向へ持っていき、ここの葡萄畑でとれたワインのほとんどを自家ブドウ園元詰めにする決意をしました。 |