ザ・ヒルト ピノ・ノワール エステート サンタ・リタ・ヒルズ [2019]750ml (赤ワイン)
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法令により20歳未満への酒類の販売はいたしません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
商品説明
カリフォルニア・カルトワインの代名詞【スクリーミング・イーグル】のオーナー&若き才能あふれるワインメーカーでマット・ディース(巷では土壌オタクと呼ばれる人物)の最強タッグ「ザ・ヒルト」
カリフォルニアにおいてシャルドネやピノ・ノワールの産地として、少しずつ認知されてきたサンタ・バーバラのAVA サンタ・リタ・ヒルズ。ザ・ヒルトは、太平洋から内陸20kmの位置にあり、ここは海から吹き込む冷たい風を遮る障害物が一切なく、この冷涼な気候により、フレッシュな酸を得ることができ、ザ・ヒルトの独特な個性と複雑味のあるワインに仕上がっているのです。
「エステート」と名前の付いたこのワインには、サンタ・リタ・ヒルズの南西の角にある小さな地域の果実と風味が凝縮されています。クローンや土壌タイプだけでないその他多くの特徴が、ニュアンスや複雑味となって、そのまま表現されています。ワインのブレンドに必要とされる要素が最大限生み出される地域でその結果、最も完成されたワインが生み出されるのです。
「Rancho Salsipuedes」内、The Old GuardとThe Vanguardに使われない区画から造られるワインで、この敷地の個性が全面的に伝わってくるワインに仕上がります。
【ワイン・メーカー、マット・ディーズのコメント】
まずはおいしそうな野性の赤系ベリー、インセンス、ブラッドオレンジ、クローブ、緑の胡椒、そして紅茶の香りで迎えられます。セージやローズマリーなどのドライハーブ、メントール、エルダーベリーの香りもあります。そして継ぎ目のないピュアな赤系果実の印象が、ザクロのようなジューシーな味わいと共に口の中に広がります。きりっとしていて一本筋の通ったアタックと、余韻がありつつもバランスの取れたフィニッシュからは、冷涼で風がある畑の気候条件を感じられます。このエステート・ピノ・ノワールは、あり得ないほど洗練されたタンニンの質量をしっかりと感じるストラクチャーに、魅惑的で、石灰質土壌と奥深い複雑さも感じられます。Matt Dees, Winemaker
■テクニカル情報■
栽培:Bentrock, Radian, Sanford & Benedict 平均樹齢8〜45年
醸造:フレンチオーク新樽8%、フレンチオーク旧樽92%で11ヶ月間の熟成
The Hilt Pinot Noir Estate Sta. Rita Hills
ザ・ヒルト ピノ・ノワール エステート サンタ・リタ・ヒルズ
生産地:アメリカ カリフォルニア サンタ・バーバラ サンタ・リタ・ヒルズ
原産地呼称:AVA. Sta Rita Hills
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
アルコール度数:13.0%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
ジェームス・サックリング:93 ポイント
THE HILT ESTATE PINOT NOIR SANTA RITA HILLS ESTATE 2019 Thursday, April 7, 2022 CountryUnited States RegionCalifornia Vintage2019 Score 93
Hibiscus with oranges, walnuts and white pepper on the nose. Medium-bodied with a solid core of fruit and a fresh, vivid finish. Linear and spicy at the end with cloves and white pepper. Drink or hold.
vinous:92 ポイント
92 Drinking Window 2021 - 2029 From: Santa Barbara: On the Road…Finally! (Oct 2021)
The 2019 Pinot Noir Estate is a gorgeous introduction to the vintage at The Hilt. Pliant and layered, the 2019 is a very serious wine at this level. Dark red cherry/plum, spice and lavender are all perked up by the wine"s brightness. The 2019 is appealing and quite accessible, but it has a good deal of grip, too. Time in the glass brings out its captivating inner perfume. This is very nicely done. - By Antonio Galloni on June 2021
Matt Dees and his team showed me a wide range of wines at their new facility at Puerta del Mar, which is just outside the Sta. Rita Hills. The 2019s are outstanding. I was especially struck by the Pinot Noirs given the variability of the vintage. Interestingly, the 2019 Chardonnays are quite reticent, which is a bit out of character for a year in which the Chardonnays are generally more approachable.
The Hilt / ザ・ヒルト 激レア、敏腕土壌オタクがたどり着いたピノ ザ・ヒルトは、サンタ・バーバラ・カウンティの沿岸部の自社畑からシャルドネとピノ・ノワールを生産するプレミアムワイナリーです。カリフォルニア・カルトワインの代名詞であるスクリーミング・イーグルのオーナー、Stan Kroenke(スタン・クロンキー)が所有し、スクリーミング・イーグルの姉妹ワイナリーとして知られています。 将来を期待される若き才能あふれるワインメーカー、マット・ディースが醸造を務めます。マットは「透明感」があるワインの醸造を得意とし、畑のテロワールをワインにそのまま表現させることができるスペシャリストです。彼は醸造科学を専門分野としていて、巷では土壌オタクと呼ばれています。そのオタクの彼だからこそつくれるワイン、それがザ・ヒルトのシャルドネとピノ・ノワールです。 ザ・ヒルトのワインに使われるブドウは、とても過酷な自然環境で栽培されます。東西に広がるサンタ・リタ・ヒルズAVAは複雑に入り組んでいて、北向き、南向き、太平洋付近、内陸の4つの地区に分けられます。ザ・ヒルトが使っている畑は太平洋により近く、海風の影響を受ける北向きの区画です。栽培がとても難しいことで知られる地区ですが、最良のブドウが育つと言われています。 ザ・ヒルトが本拠地を構えるこの辺りはRancho Salsipuedes(ランチョ・サルシプエーデス)の名称で知られ、太平洋から内陸20kmの位置にあります。ここは海から吹き込む冷たい風を遮る障害物が一切なく、起伏に富んだ高原で、様々な標高、向き、土壌、ミクロクライメートがあります。この畑の多様性がザ・ヒルトのワインに独特な個性と複雑味を与えています。 このRancho Salsipuedesには「Radian」、「Bentrock」、「Puerta del Mar」の3つの自社畑があります。ザ・ヒルトでは、これら畑からスタイルの異なる3つのブレンド・ワインを造ります。新樽を多めに使い果実味と骨格が感じられる「ザ・ヴァンガード」、旧樽をメインに使いオールドワールドの繊細さとアロマをフィーチャーした「ジ・オールド・ガード」、そして両極端とも言えるこの2つのワインの「ちょうど真ん中」的なニュアンスでブレンドされるエステートワインがメインのラインナップです。 2019 年には「Puerta del Mar」の敷地に待望のワイナリーが完成しました。 |