【クール配送】ドメーヌ・ド・ラ・シュヴァルリー ブルグイユ ヴァン・ド・ギャルド [2005]750ml (赤ワイン)
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法令により20歳未満への酒類の販売はいたしません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
商品説明
長期熟成させたカベルネ・フランの魅力を楽しめる、ブルグイユを代表する生産者の貴重な蔵出しワイン!
1640年から今日までカスロ家が14世代にわたりワイン造りを行ってきました。ドメーヌの地下にあるテュフォー(白亜質の石灰岩)の素晴らしいカーヴは、11世紀から13世紀に砕石場だったところで、ここから城や教会の建築のための石を切り出していました。2014年にピエール・カスロが亡くなった後、彼の子供達、エマニュエル、ステファニー、ローリーの3人が後を引き継ぎ、この伝統あるドメーヌを守っています。
「ブルグイユ ヴァン・ド・ギャルド」は、ワインの名前が示すとおり、長期熟成の可能性を持ったワインです。斜面の中腹に位置する「ガリシェ」と「シュヴァルリー」の区画の葡萄から造られます。バラの花びら、リコリス、森の下生え、スモーキーなタバコなど様々な香りの要素が混ざり合う複雑なアロマとフレイバーが感じられます。
■テクニカル情報■
土壌は粘土と砂で構成されています。畑の向きは南/南西、栽植密度は5,000本/haです。100%除梗します。葡萄は重力を利用して発酵タンクに移します。ステンレスタンクまたはコンクリートタンクを使い、25度に温度管理しながら22日間発酵させます。400Lと500Lのオーク樽で6ヶ月熟成させます。ろ過せず瓶詰めし、ボトルで数年間熟成させてからリリースします。
■「ル・ギド・デ・メイユール ヴァン・ド・フランス 2021」より■
カスロ家のステファニー、エマニュエル、ローリーは、この歴史あるブルグイユのドメーヌの14代目として3人が一丸となって運営している。カベルネ・フランは砂、粘土、石灰岩の土壌に植えられ、斜面の低・中・上部の異なるテロワールの特徴を表現し、真の柔らかさを持つように造られる。(中略)これらの絶対的なブルグイユは、カベルネ・フランの持つ繊細かつ冷厳な個性を見事な柔らかさで包んでいる。
Domaine De La Chevalerie Bourgueil Vin de Garde
ドメーヌ・ド・ラ・シュヴァルリー ブルグイユ ヴァン・ド・ギャルド
生産地:フランス ロワール トゥーレーヌ
原産地呼称:AOC. BOURGUEIL
ぶどう品種:カベルネ・フラン100%
味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ
ワインアドヴォケイト:94 ポイント
Rating 94 Drink Date 2021 - 2035 Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 6th Aug 2021 Source August 2021 Week 1, The Wine Advocate
The 2005 Bourgueil Vin de Garde assembles grapes from Chevalerie and Galichets, where both quality and quantity were excellent, a rare combination in the Loire Valley. Very ripe, dense and concentrated on the nose, with dried red and dark fruit and floral aromas as well as leather and graphite notes, all reminiscent of Mourvedre or even a Chateauneuf. Very intense, sweet and generous on the palate, with licorice and malty notes and an intense, concentrated and salty finish, this a great Bourgueil.
【古酒について、当店からのお願い】
オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。
●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。
●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。
●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。
Domaine De La Chevalerie / ドメーヌ・ド・ラ・シュヴァルリー 14代にわたりワイン造りを行う、歴史あるドメーヌ! 1640年から今日までカスロ家が14世代にわたりワイン造りを行ってきました。ドメーヌの地下にあるテュフォー(白亜質の石灰岩)の素晴らしいカーヴは、11世紀から13世紀に砕石場だったところで、ここから城や教会の建築のための石を切り出していました。2014年にピエール・カスロが亡くなった後、彼の子供達、エマニュエル、ステファニー、ローリーの3人が後を引き継ぎ、この伝統あるドメーヌを守っています。「私たちは歴史、伝統、ワインのスタイルを継承し、自然を最大限に尊重しながら、日々の喜びをワインに込め、人々に伝えたいと思っています。」。 オーガニック、及びビオディナミの原則に従った葡萄栽培 現在33haの畑でカベルネ・フランを栽培しています。葡萄の平均樹齢は30年から75年です。「私たちは先祖達が残してくれた知識をもとに葡萄を育てています。葡萄の生育には出来るだけ手を加えることはせず、ただ葡萄の木を見守り、病気にならないように畑の土の生物多様性を活性化させ、土壌のバランスを保つようにしています。オーガニックおよびビオディナミの原則に従い、葡萄の木と土壌の相互作用を促したいと考えています。」畑には自然由来の調合剤(プレパラシオン)を使い、環境を健全に保っています。様々な微生物や生き物が存在する土壌は植物(葡萄の木)を強くし、病気への耐性を強めてくれると考えています。 先祖代々受け継がれてきた畑の個性を表現したワイン造り 収穫、醸造 |