【クール配送】ドミニク・ポルテ フォンテーヌ カベルネ・ソーヴィニョン [2018]750ml (赤ワイン)
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法令により20歳未満への酒類の販売はいたしません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
商品説明
クリアーでジューシー、果実感に溢れ、なめらかでシルクのようなタンニンの赤ワイン!
9世代に渡るワインメーカー:ドミニク・ポルテにより、2000年、ヤラ・ヴァレーに設立。ポルテの歴史は、1700年代のフランスから始まっています。ドミニクの父、アンドレ・ポルテは、シャトー・ラフィットロートシルトで20年間ジェネラルマネージャーとして従事しました。ドミニクは、ここで初めてワインを口にしました。モンペリエ大学でワイン学を学んだのち、ローヌ、メドック。プロヴァンス、シャンパーニュではモエ・シャンドンで経験を積みました。
その後、兄弟のベルナールと共に、ナパ・ヴァレーのクロ・デュ・ヴァルで醸造に関わり、1976年オーストラリア・ヴィクトリア州「タルターニヴィンヤーズ」で22年間ワインの醸造を行いました。現在は、10代目のベンがワイン醸造チームの中心となり、伝統を尊重、現場を理解し、より洗練されたワインを造っています。
「フォンテーヌ カベルネ・ソーヴィニョン」は、ヤラ・ヴァレーの北部と南部の端に位置する、比較的暖かい地区で栽培。北側に面した土地はカベルネに最適な環境であり、クリアーでジューシー、果実感に溢れ、なめらかでシルクのようなタンニン。
■テクニカル情報■
熟成:30%のフレンチオーク新樽で10ヶ月
■ラベルを飾るアラベスクの形について■
有名なギリシャの宝石商イリアス・ララノウニスによって設計されています。形は感謝、強さを示唆、それは世代、家族、大陸の間の緊密な絆を象徴しています。
Dominique Portet FONTAINE CABERNET SAUVIGNON
ドミニク・ポルテ フォンテーヌ カベルネ・ソーヴィニョン
生産地:オーストラリア ビクトリア ヤラ・ヴァレー
原産地呼称:GI. YARRA VALLEY
ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニョン 85%、メルロー 8%、カベルネ・フラン 4%、プティ・ヴェルド 1.5%、マルベック 1.5%
アルコール度数:13.5%
味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ
ジェームスサックリング:91 ポイント
DOMINIQUE PORTET CABERNET SAUVIGNON YARRA VALLEY FONTAINE 2018 Wednesday, June 26, 2019 CountryAustralia RegionVictoria Vintage2018 Score 91
An array of bright violet, cassis and blueberry aromas lead to a supple and elegant palate that has sappy cut in the mid-palate, all wrapped up tight and bright in fresh, juicy tannins. A blend of 85% cabernet sauvignon, 8% merlot, 4% cabernet franc, 1.5% petit verdot and 1.5% malbec. Drink or hold. Screw cap.
Dominique PORTET / ドミニク・ポルテ ドミニク・ポルテ ボルドーに生まれ、最高のワイン造りにすべてをかける男ドミニク・ポルテ。 この上ない醸造家系・サラブレッド一族「ポルテ家」の9代目として生まれたドミニクは、家系の歴史上初めて自身の名をブランド名とし、南半球オーストラリアのヤラ・ヴァレーの丘で新たな歴史を築き始めました。 ドミニクの父アンドレ・ポルテ氏はポイヤックの五大シャトーの一つ「シャトー・ラフィット・ロートシルト」でブドウ栽培およびワイン醸造の責任者として20年間勤務、シャトーでも最長の経歴を持つ人物です。ドミニクはこの父とともに世界トップの赤ワイン産地ボルドーで若き日々を過ごし、毎日父親の元を訪ね「シャトー・ラフィット・ロートシルト」を試飲したことで自身の骨格となるワインに対する味覚を確立させました。 当時、モンペリエ大学でワイン醸造学を学んでいたドミニクはテイスティング能力を高く評価され、1年間の義務兵役では「ワイン購入アドバイザー」として働き、更にはメドック、ローヌ、プロヴァンスでヴィンテージを経験し、卒業後にはシャンパンの名門「モエ・シャンドン社」で半年間醸造を学びました。 その後、兄のベルナール・ポルテ氏がワインメーカーとして経営するカリフォルニア ナパ・ヴァレーにある「クロ・デュ・ヴァル」で3年間、アシスタントワインメーカーとして働き、同時に生まれ故郷ボルドーに勝る畑を探し続けました。 1976年、ドミニクはオーストラリアに移住を決めます。移住してすぐにビクトリア州・ピレニーズにあるフランス法人のワイナリー「タルターニ(Taltarni Vineyards)」を設立。 ワインメーカーとして、また現地法人社長としても多岐にわたる仕事をこなしながら、その後22年の間にタスマニアにて「クローバーヒル・ヴィンヤード」を設立し、シャンパーニュ以外でのプレミアム・スパークリング産地として世界に知らしめる功績を残します。後にタルターニを退職しプロヴァンスでの余暇を経、2000年に探し続けた理想の土地としてビクトリア州ヤラ・ヴァレーへの移住を決意し、2001年「ドミニク・ポルテ」の名でワイナリーを設立しました。 ドミニク自身がオーストラリアや世界各地の産地を見て周り、最終的にヤラ・ヴァレーに辿り着いた理由はこの産地で造られるワインのクオリティーにありました。特に自身の土台として根付いている味覚「カベルネ種」に強い魅力を感じました。シャトー・ラフィットで優れた味覚を会得したドミニクは、自分のスタイルであるボルドーワインを造る為にヤラ・ヴァレーを選びその目標を成し遂げようと決意したのです。 現在葡萄畑には彼のもっとも得意とする品種、ソーヴィニヨン・ブランをはじめシャルドネ、またカベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワール、メルローが育ち、ヒースコート地区にある契約農家にはシラーズとカベルネが植えられています。 ワイン造りにおける情熱と繊細さ、そして一切の妥協を許さず常に自身が培ってきた経験をもとに判断、決断をするドミニクは、人とのつながり、信頼関係を大切にし日本の文化や礼儀には特に尊敬の念を抱いています。 ポルテ家に代々続く歴史は、今現在も妻・ジュリアと3人の息子 ベン、トーマス、ヘンリーによって引き継がれています。トーマスはデンマークでワイン輸出の仕事を、そしてポルテ家10代目ワインメーカーの長男ベンは、アデレード大学を卒業後フランス、南アフリカ(ステレンボッシュ)、そしてアメリカ(ナパ・ヴァレー)で経験を積んだ後、ヤラ・ヴァレーへ帰省しました。 |