【クール配送】ドミニク・ローラン クロ・ド・ラ・ロシュ グラン・クリュ レゼルヴ・ペルソネル [2015]750ml
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法令により20歳未満への酒類の販売はいたしません。20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
商品説明
年産わずか300本のみ!
ドミニクローランのカーヴの中でも最高のワインのひとつ!
ヴィンテージラベルに、リザーヴ・ペルソネルと記載されており、通常キュヴェとは異なってボトリングされるこのワインは、傑出して成功したワインを、他のワインと区別して、あたかも芸術作品のように扱う為のものです。ドミニクのお気に入りボトルで、滅多にリリースはされません。
1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。
ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。
「クロ・ド・ラ・ロシュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ レゼルヴ・ペルソネル」は、クロ・ド・ラ・ロシュの最も良い区画の選び抜かれたブドウから造られたワインです。ラ・ロシュ(岩)は、この「クロ」を特別な形で表現しています。「ラ・ロシュ」は実体のあるミネラルをワインに与え、また、まるで太陽光のオーブンのように、個々のブドウに昼夜に渡って熱を与え続けます。
この畑に置いては、岩盤のある正しい位置を選ぶことが大変重要ですが、それは18ha中6haしかありません。そのような場所ではブドウの果皮は薄くなり、タンニンは滑らかでソフトです。この特別な熱が唯一無二の個性を与え、それは正にグラン・クリュの格付けにふさわしいものです。ドミニク・ローランは2種類のクロ・ド・ラ・ロシュを出していますが、こちらは6haのものしか使用していない厳選されたキュベです。
■テクニカル情報■
醸造・熟成:熟成過程で最も大事にしていることは「オリとの接触」です。オリと接触させることで非常に繊細なワインができあがる。最小限の酸化防止剤の使用(瓶詰め前に少量)、ノンフィルター、コラージュ無しを徹底しています。ドミニク・ローランの哲学は「ブドウからワインに生まれ変わる過程に、人間は合理的に最小限に関わるべき」というもの。
Dominique Laurent Clos de la Roche Grand Cru Vieilles Vignes reserve personnelle
ドミニク・ローラン クロ・ド・ラ・ロシュ グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ レゼルヴ・ペルソネル
生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ
原産地呼称:AOC. CLOS DE LA ROCHE
ぶどう品種:ピノ・ノワール 100%
味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ
2015年 『真に偉大なるヴィンテージ!』
2010〜2014の5年間の「良い」、又は「非常に良い」年が続きましたが、私たちは遂に傑出した年に直面していることに気づきました!2009年よりバランスが良く、2005年より香り高く親しみやすい、そして2003年よりも熟しています。
2015年は、そのバランスの良さ(非常に素晴らしい酸)、我々の収穫においては葡萄の高い熟度、同質性から、ほとんど完璧と言えるヴィンテージです。現在のブルゴーニュワインの世界的な成功を考慮すると、このヴィンテージは将来的にヴィンテージチャートへ深く刻まれるものとなるでしょう。グレート・ヴィンテージの時はいつもそうしているのですが、2つの事を覚えていてください。
1.丘陵部のふもと(ブルゴーニュ・ジェネリック、マイナー・アペラシオン...)のワインが狙い目です! リーズナブルで、十分に楽しめるワイン !マルサネやフィサンは非常に素晴らしい!確かにジュヴレやシャンボールとは違いますが、良質なワインです。
2.コート・ド・ボーヌも傑出した品質です。ブラインドテイスティングでは、しばしば力強い「ニュイ」のワインと見合けがつきません。現在の葡萄の調達におけるトレンドは、栽培家の能力を評価する方向にありますが、それは価格の上昇を招き、収穫前の入札が発生しています。名のあるキュヴェの価格は、爆発的に高くなっています。それに伴い、著名な栽培家の価格も上がっていますが、我々とは関係がありません。我々の価格はリーズナブルなままであり、それは2012年(中国の市場参入)以来の私たちのポリシーです。
VINOUS:94-97ポイント
Stephen Tanzer. Tasting date: November 2016
(100% destemmed; "Reserve Personnelle" is denoted on the neck label): Ruby-red. Pungent rocky minerality enlivens the aromas of medicinal red cherry, meat and chocolate. Superconcentrated and remarkably sweet, boasting uncommon breadth and depth to its red fruit and salty mineral flavors. Finishes with sweet but serious tannins and compelling rising length and minerality. An epic Clos de la Roche in the making.
Dominique Laurent described 2015 as a vintage that offers both perfect grape maturity and a perfect acid balance. “That combination is ideal for their future in bottle and you will see that the wines won’t close down too much-much less than the great and austere 2005s.”
Dominique LAURENT / ドミニク・ローラン 1956年生まれ。洋菓子職人から転身し、ブルゴーニュ・ワインの黄金時代を手がけた偉大なる醸造家たちから伝統的なワインつくりを独自に習得し、1988年わずか32才にしてのネゴシアン業をスタートさせました。 ローラン氏のこだわりは、ヴィエイユ・ヴィーニュの使用(50年以上が基準)、自作の樽(マジック・カスク)へのこだわり、最小限の亜硫酸の使用、ノンフィルターなど近代的な技術に頼らない自然で伝統的な醸造法にこだわり、今ではブルゴーニュでも5本の指に入る醸造家に昇り詰めました。 ロバート・パーカーの最新「ワイン・バイヤーズ・ガイド第7版」にて★★★★★(最高)の評価。ブルゴーニュ赤ワインの生産者でネゴシアンとして5つ星を獲得しているのはドミニク・ローランを含めて僅か3軒です。 DOMAINE LAURENT PERE ET FILs / ドメーヌ・ローラン・ペール・エ・フィス ブルゴーニュ屈指の醸造家として知られるドミニク・ローランが2006年に息子ジャンと始めたドメーヌ。息子ジャン・ローランはモンペリエの醸造学校で醸造学を専攻。6年前から父ドミニク・ローランの元で働き始め、現在はドメーヌのワイン造りを担当しつつ、家族だけに伝えられるドミニク・ローラン秘伝の醸造スタイルを継承しています。 栽培は全て有機農法。毎年少しずつ買い足される畑の選定基準は樹齢が古いこと。樹齢80年程の古樹が中心です。ぶどうは除梗せず全房発酵され、瓶詰めまでSO2は添加せず、補糖は一切行いません。ネゴシアンのワインは平均2年間樽熟成をしますが、ドメーヌの樽熟成期間は1年間という短期間の熟成。樽より瓶熟成の方がゆっくり熟成する、という理由からです。 2009年からは待望のクレマンとクロ・ド・ヴージョ、エシェゾーといったグランクリュなどがラインナップに加わり、畑は現在約9haを所有。 「グランクリュシリーズのラベルについて」 「アンティークスタイルの重厚瓶(ヘビーボトル)へのこだわりについて」 |