受注焙煎!2kg ニカラグア ブエノスアイレス カトゥーラ [選べる焙煎度合い] コーヒー豆 送料無料 大山珈琲 開店セール 業務用 自家焙煎
5,304円(税込*)
配送情報
お届け予定日:6月6日〜6月9日
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635072693
商品説明
技師としてのスキルを活かして
農園主のLuis Emilio Valladarez氏は地元の農学校卒業した農業技師で、そのルイス氏こだわりの厳選肥料は精製後の果肉をミミズに分解させたミミズ堆肥ですが、さらにこのミミズ堆肥を製造する槽に傾きを設け、ミミズの尿分を採取します。その液体はスプレーで樹に直接散布されます。また、農園内にはインガ、シロの木、柑橘系の木など土壌流出や虫を防ぐ役割も兼ねたシェードツリーを植えています。
収穫は、ピーク時で約180 人のピッカーが雇い行われ、4回に分けて収穫を行います。1 回目は木を掃除する程度。2 回目、3 回目で熟したチェリーを収穫。4 回目で余ったチェリーを取り除きます。スペシャルティコーヒーは2 回目と3 回目に収穫されたチェリーによってロット形成が行われます。
収穫したチェリーは、農園から20分ほどの道路沿いに位置するウェットミルに運ばれます。まず、Siphon式cherry選別機にかけられ、比重選別を行い重いチェリーをパルパーに流します。パルピング後は、タイル張りされた清潔な醗酵槽で8時間程度でウェットパーチメントに仕上げられ、車で20分ほどのオコタルのドライミルLas Segoviaに運び乾燥を仕上げます。
兄弟で力を合わせて
ウェットパーチメントが運び込まれるのは、ヌエバセゴビアで最大のドライミルLas Segovias。社長は、ブエノスアイレス農園のオルマン、エミリオ兄弟の長男であるアルベルト氏。同ドライミルはヌエバセゴビア地区の小生産者のドライミル業務を行っており、数多くのCOE受賞農園が、ここのドライミルで処理を行っています。当初設けていなかったアフリカンベッドを取り入れるなど数多くの生産処理に挑み、そして情熱が注がれた環境で、エメラルド色の生豆に仕上げられます。
WATARU CUP TAISTER COMMENT ワタルカップテイスターコメント
上品で華やかなマイクロロット
華やかなフレーバーとアシディティの明るさ、マウスフィールの滑らかさがとても心地よいロットに仕上がっています。普段のブエノスアイレスのフリーウォッシュドに比べ、熟度の高さや華やかなアロマがあり、より洗練された風味になったような印象を受けました。クリーンカップの特性も非常に良く、メイプルシロップのような甘さも感じられ、総合力の高いコーヒーかと思います。今期はトライアルとして、ハシエンダという区画でのマイクロロットで生産してもらい、普段以上にキャラクターが鮮明になったかと思います。是非今期のブエノスアイレスもお楽しみください。
伝統的なニカラグアウォッシュドコーヒー
今年も昨年同様にハシェンダ区画のロットを買い付けました。ニカラグアの伝統的なウォッシュドコーヒーといった印象で、柔らかくマイルドな風味とオレンジやアプリコットを感じるフレーバーが特徴な穏やかなコーヒーです。昨年のロットに比べるとアシディティが大人しいように感じますが、透明感のある甘さの質感も心地よく、マイルドでお勧めできる使い勝手の良い仕上がりになっているかと思います。
国:ニカラグア
標高:1200〜1500m
エリア:ヌエバ・セゴビア ディピルト村
品種:カトゥーラ
農園名:ブエノス・アイレス農園
生産処理:フリーウォシュド
包装/重量:30KGバキューム
生産者:ルイス・エミリオ・バジャダレス
【備考】
当店では新鮮なコーヒーを味わっていただくために、お客様からのご注文後にその好みに合ったカスタマイズ焙煎をします。100種類以上の珈琲豆を常備しておりますので、様々な産地のコーヒーをお楽しみください。また、お客様のモニター環境によっては実際の色味とは異なる場合がございますので、 画像はあくまで参考としてご覧ください。
【名称】
レギュラーコーヒー
【内容量】
生豆時2kgを焙煎します。焙煎後は生豆より約2割少なくなります。
【賞味期限】
3ヶ月
【保存方法】
直射日光を避け冷暗所にて保存。コーヒーの風味維持するなら冷凍庫保存がおすすめです。
【原材料】
コーヒー豆
【販売者】
株式会社日光企画
大山珈琲事業部
大阪府大東市三住町17-12
【焙煎士コメント】
ルイスとオルマン兄弟が魅せる最高のコーヒー
ニカラグアを牽引するCOE常連農園
ブエノスアイレス農園は、ホンジュラス国境に近いDipiltoディピルトという村に位置します。2006年度カップオブエクセレンスではトップ10の中で何と8ロットがこのディピルト産。この地域はまさに、ニカラグア・スペシャルティコーヒーを語る上で切っても切れない重要な産地です。中でも、ブエノスアイレス農園を経営するLuis Emilio Valladarez氏は、COE常連で2014年もブエノスアイレスを含む4つのロットがCOEを見事受賞しました。
ブエノスアイレス農園は、ディピルトの標高1100mから1400mの急斜面に拡がっています。(セルヒオ氏の所有するCasa Blancaとは道路をはさんで反対側にあります。)マラゴジッペやマラカツーラなどの大粒豆の生産量ではニカラグアで2番目の生産者です。
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