トム・ウェイツ/ヒッチハイキング・トゥ・トゥーソン リー・ファーズ・スタジオ、トゥーソン、アリゾナ1975 【CD】
617551690
商品説明
CD-OFFSALE!
【種別】CD
【発売日】2023/05/17
【JAN】4540399322308
【組枚数】2枚組
【収録時間】80分
【販売元】ヴィヴィド・サウンドコーポレーション
Disc.1
01.Intro by Dave Gordon(0:20)
02.Diamonds on My Windshield(3:48)
03.Rosie(3:22)
04.New Coat of Paint(1:41)
05.Tom Gets Hustled at 9 Ball(4:07)
06.Better Off Without a Wife(2:59)
07.Truckdriver’s Wife - Semi Suite(3:53)
08.Travelling Salesman - On a Foggy Night(4:56)
09.Formula 44 vs. Nyquil - (Looking for) The Heart of Saturday Night(4:21)
10.Nighthawk Postcards (From Easy Street)(6:04)
11.Fumblin’ with the Blues(2:36)
Disc.2
01.Motel 6 Magic Fingers - San Diego Serenade(4:49)
02.Bus Culture - The Ghost of Saturday Night(6:47)
03.Ice Cream Man(2:48)
04.Drunk on the Moon(4:46)
05.Big Joe and Phantom 309(4:45)
06.Ol’ 55(4:53)
07.Nobody(2:55)
08.Depot, Depot(3:32)
09.Please Call Me, Baby(5:08)
10.Commercial, Thank-You’s & Outro(1:32)
74年によりジャジーな作風を目指してプロデューサーにボーンズ・ハウを起用し、75年の3rdアルバム『Nighthawks at the Diner(娼婦たちの晩餐)』は、LAのレコード・プラント・スタジオに観客を入れてライヴ・レコーディングされた。この時期のトムのライヴは、楽器をボロンボロン鳴らしながらのポエトリー・リーディングから歌になだれ込んでいくというスタイルで、『娼婦たちの晩餐』は新曲をそのスタイルで作品化したものだった。アリゾナ州ツーソンのLee Furr’s Studioで録音されたラジオ用のスタジオ・ライヴと思われるこの音源は、そういったこの当時のライヴをそのままパッケージしたといえるもので、1つ1つの曲が云々というよりも、全体で1つの世界観を作り出しているのが素晴らしい。トム・ウェイツが伝説的な来日公演を行ったのは、初来日となった1977年と1978年の2回のみだが、来日時には既に声が変わっていたこともあって、残念ながら、日本人で初期のトムのライヴ演奏を見た人は少ないはずだ。だからこそ、こういったライヴ音源はありがたい。日本人が夢見....