バズリクソンズ Buzz Ricksons ウールメルト ミリタリー ダッフルコート AVIATION ASSOCIATES DUFFEL COAT BR15164
68,200円(税込)
ロットナンバー
601251681
商品説明
【フライトジャケット】バズリクソンズ Buzz Rickson's AVIATION ASSOCIATES DUFFEL COAT BR15164 【通販 アースマーケット】
■バズリクソンズ Buzz Rickson's AVIATION ASSOCIATES DUFFEL COAT BR15164 モデル 身長175センチ 体重60キログラム 36を着用 ダッフルの名前は、ベルギーのアントウェルぺン州の町、デュフェル(Duffel)に由来し、これを英語で発音するとダッフルになる。 この町の特産品であるファスチアン織りという綾織りの丈夫なウール生地をヨーロッパ各地に輸出していた。強く縮絨をかけてあるため 水にも染みにくく、クッション性にも優れた生地は爆薬箱の内張に使われるほどであった。本来は北欧の漁民が作業着として着用していた ダッフルコートは、手袋をしたままでも開閉できる様にトグルとロープで閉じるというのが基本となっている。トグルは漁に使う『浮き』を 流用したものと言われており、木製なのはそれが理由となっている。もう一つの特徴であるフードは寒さから着用者を保護する目的で、 頭から被ることで体温が低下するのを防いでくれた。ダッフルコートがイギリス海軍で採用されるようになったのは第二次大戦からであるが、 採用までの背景は判然としていない。最初期型の特徴はフロントのトグルが3本となっており、フードには調節可能のスナップボタンが付いている。 また、内側の裾に付いたストラップは海風に晒される船上で裾がばたつかない様、足を通して着用するためのディテールであった。 シンプルでありながら防寒性の高い英国軍のダッフルコートは、その後世界中の国々で広く愛用されるようになった。 <AVIATION ASSOCIATES> 1920年代から1940年代にかけて、軍の仕様を採り入れた様々な飛行服が民間でも市販されていた。大戦最中の旧い写真資料で分析すると、これら市販品のジャケットを着用した飛行士の姿をまれに確認することができ、実際に空を飛んだことを物語っている。通常、官給品以外のジャケットを着用することは勿論規定外であったが、戦時下ではレギュレーションが緩和されたことを表す典型とも言えよう。官給品と市販品の違いは主にデザインや素材の使い方で、色は官給品に準拠するものが多く見受けられた。特にジャケットの外観であるデザイン性に於いては、軍の官給品をベースにアレンジを加えたものが多く、非常にクラシカルな印象を受ける魅力的なジャケットが多い。アビエーションアソシエイツは、当時、軍のコントラクターであったバズリクソンズが民間向けにリリースしたという幻のジャケット達で、バズリクソンズ・スピリットが凝縮された渾身の一着を体験していただきたい。 バズリクソンズはシュガーケーン・サンサーフなどヴィンテージ系アメリカンカジュアルブランドを擁する東洋エンタープライズ社のミリタリーブランドです。同社とミリタリーとの関係は古く、同社の前身企業である港商事時代に米軍ベースにスーベニアジャケット(スカジャンなど)などの商品を納入していたというルーツを持ち、1993年にはフライトジャケットのファーストを発売。以後次々と復元されるミリタリーウエアはサンサーフのハワイアンシャツ、シュガーケーンのデニムウエアーと同様、どれも完璧な出来ばえです。 128ネイビー 134キャメル サイズ詳細 サイズの計測方法についてはこちらをご覧ください。 素材 ウール90% ナイロン10% カラー ネイビー キャメル 生産国 日本 備考 着丈は背面部分で計測しています。 サイズは実寸を計測し平均値を記載しております。若干の個体差はございますので、ご了承ください。 商品に関して 当店の取り扱い商品はヴィンテージアイテムをベースとしたデザインの商品が多数ございます。雰囲気を重視するために若干の縫製のずれ、生地の色合いや加工による風合い、色ムラなど、仕上がりが異なる場合もございますが、それらも商品の魅力としてご理解下さい。また商品の仕様(縫製・パーツ・色合い・サイズ等)は予告なく変更される場合がございます。以上の点をご理解いただいた上でお楽しみいただければ幸いです。 |
ダッフルの名前は、ベルギーのアントウェルぺン州の町、デュフェル(Duffel)に由来し、これを英語で発音するとダッフルになる。この町の特産品であるファスチアン織りという綾織りの丈夫なウール生地をヨーロッパ各地に輸出していた。強く縮絨をかけてあるため水にも染みにくく、クッション性にも優れた生地は爆薬箱の内張に使われるほどであった。本来は北欧の漁民が作業着として着用していたダッフルコートは、手袋をしたままでも開閉できる様にトグルとロープで閉じるというのが基本となっている。トグルは漁に使う『浮き』を流用したものと言われており、木製なのはそれが理由となっている。もう一つの特徴であるフードは寒さから着用者を保護する目的で、頭から被ることで体温が低下するのを防いでくれた。ダッフルコートがイギリス海軍で採用されるようになったのは第二次大戦からであるが、採用までの背景は判然としていない。最初期型の特徴はフロントのトグルが3本となっており、フードには調節可能のスナップボタンが付いている。また、内側の裾に付いたストラップは海風に晒される船上で裾がばたつかない様、足を通して着用するためのディテールであった。
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