セイコー プレザージュ 有田焼ダイヤルモデル SARX061 メンズ 腕時計 メカニカル 自動巻き 革ベルト コアショップ専売モデル
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商品説明
有田焼ダイヤルモデル
Arita Dial Model
有田焼は日本初の磁器として1616年に生まれました。それ以来、有田焼の職人技は400年にわたり受け継がれ、その独自の芸術性は多くの人を魅了しています。
本作のダイヤルの魅力、それは有田焼によって生み出される印象的な色彩と立体的な形状です。初期の有田焼に用いられていた柞灰(いすばい)釉の淡く青みがかった白を再現しました。さらに、磁器の厚みを活かしたダイヤル上面の大きなカーブ、多針モデルにおいてはサブダイヤルに柔らかなくぼみを与えることで、磁器特有の優美な表情を実現しています。
磁器の魅力とダイヤルとしての強度を両立させる、という難しい命題を従来の4倍以上の強度を持つ、新たに開発された高強度の磁器素材を用いることで解決しました。
新素材によるこの腕時計のダイヤルは、180年以上続く老舗、「しん窯」に所属する陶工 橋口博之(はしぐち ひろゆき)氏監修のもと制作されます。
ダイヤルを生み出す過程では多くの複雑な技術が必要となります。はじめに行われる鋳込み工程では、立体的なダイヤルの生地を作り上げます。この作業が完成品の立体感につながる、非常に重要な工程となります。ダイヤル生地を1,300℃で焼き上げることで固くなり、腕時計に相応しい強度が得られます。続いて、職人の手作業で釉薬を施されたダイヤルは再び焼き上げられ、表面に有田焼らしい淡く青みがかった美しい光沢が生まれます。その後、針の軸穴やカレンダー部分を切り抜き、仕上げ焼きを行うことで断面がスムーズになり、磁器特有の質感と強度を兼ね備えたダイヤルのベースが出来上がります。さらに、国産初の腕時計「ローレル」の意匠を取り入れた印象的な赤と、有田焼の絵付けをイメージした青をインデックスなどに施し、ダイヤルは完成します。
今回、有田焼ダイヤルモデルは、多針モデルとシンプルなカレンダーつきモデルの2機種をご用意しました。SARX061に採用した新キャリバー「6R35」の持続時間は約70時間であり、実用性が高いモデルとなっています。
有田焼ダイヤル
工程概要
- 工程1:鋳込み
鋳込み工程では、立体的なダイヤルの生地を作り上げます。 - 工程2:施釉・焼き上げ
表面に有田焼らしい淡く青みがかった美しい光沢が生まれます。 - 工程3:仕上げ
針の軸穴やカレンダー部分が切り抜かれ、仕上げ焼きを行います。 - 工程4:完成
磁器特有の質感と強度を兼ね備えたダイヤルのベースが出来上がります。
商品詳細(スペック)
商品番号 | SARX061 |
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商品名 | セイコー プレザージュ プレステージライン 有田焼ダイヤルモデル |
キャリバーNo | 6R35 |
駆動方式 | メカニカル 自動巻(手巻つき) |
精度 | 日差+25秒〜−15秒 |
駆動期間 | 最大巻上時約70時間持続 |
ケース材質 | ステンレス |
ガラス材質 | デュアルカーブサファイア |
ガラスコーティング | 内面無反射コーティング |
バンド材質 | クロコダイル |
中留 | ワンプッシュ三つ折れ方式 |
防水 | 日常生活用強化防水(10気圧) |
耐磁 | あり |
重さ | 88.0g |
ケースサイズ | 厚さ:12.4mm 横:40.5mm 縦:48.8mm |
その他仕様 | シースルーバック スクリューバック 有田焼ダイヤル |
その他特徴 | カレンダー(日付)機能つき 石数 24石 秒針停止機能 |
販売店舗について | 販売店舗はセイコーグローバルブランド コアショップのみとなります その他のコアショップ専用商品一覧はこちら |
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