お取り寄せ プラチナ万年筆 PLATINUM #3776 金沢箔 PNB-35000H #57 ショウリュウ 万年筆 送料無料
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商品説明
金沢箔の持つ美しさと伝統技法が凝縮したプレミアムな逸品、金沢箔万年筆「風神雷神」の登場です。通常、金箔とは箔打ち機で叩いて1万分の1ミリに延ばした箔を、正方形に化粧断ちしたものを言います。今回この万年筆では、正方形の金箔をもう一度あえて砕き、小さい片にした状態にして貼り合わせる 『もみちらし』という、日本古来から屏風や襖絵などの背景に使われてきた伝統技法を施しました。ランダムな形状の金箔を1本ずつ職人が手作業で貼ることで、奥行き感が生まれ、より深みがあり上品な輝きを放ち、そのボディーはまさに一点ものです。
古来より吉祥図としても描かれ続けている「昇龍図」を俵屋宗達の雲龍図屏風をモチーフに、琳派の雰囲気を持った近代蒔絵で飾り付けました。金色の雲をまとった躍動感溢れる龍の姿が、金沢箔ボディーとの対比でより一層の風格を増し、個性ある魅力的な万年筆として仕上がりました。
■商品詳細
ペン先の素材:14金
仕様:両用式
サイズ:139.5×15.4mm
重量:18.8g
ボディ素材:AS樹脂金沢箔仕上げ|ベリリウム銅シャインゴールドメッキ(クリップ)|スリップシール機構
このブランドの説明
プラチナ萬年筆
質実剛健。#3776を生み出した妥協しないものづくり。
プラチナ万年筆の歴史は1919年に中田俊一氏が岡山県で万年筆の販売を始めたことから始まった。1924年に万年筆の販売製造を目的として中屋製作所を上野に開業した。1957年には世界で初めてカートリッジインク式の万年筆を実用化した「オネスト’60」を発表しました。
社名の由来ともなる加工の難しいプラチナをペン先に用いた「プラチナ・プラチナ」を1966年に発表。ミスター万年筆と呼ばれた作家の梅田晴夫氏と中心として1978年に「#3776」シリーズを発表し代表モデルとなっています。
年代性別に関係なく広く人気を博しており、その先進性と質実剛健な気風が確かな品質を作り出しています。
日本人が日本人のために開発した#3776
プラチナ万年筆といえば#3776。作家の故・梅田晴夫氏とコラボレートし、発売後6ヶ月で15万本もの売上を記録したと言われています。理想の万年筆を日本人の視点で深く研究、筆記状態の重量、重心バランス、フィット感を徹底的に追求し、当時の国内万年筆愛好家たちを唸らせた珠玉の逸品。月に180枚の原稿用紙を万年筆で筆記することを想定しています。
富士山の標高に由来している#3776は、今もなおその基本的な形状は変わらない。欧文、和文問わず最高の使い心地を味わえます。
ペン軸のバリエーション
プラチナ万年筆のペン軸には様々なバリエーションが存在し、その美しさには定評があります。特にセルロイドは斬新なカラーと高級感で、#3776シリーズの中でももっとも高い人気を誇ります。他にも1930年代から作られていたという蒔絵、手にフィットして美しい文字が書けるようにギャザーが軸に施されたギャザード、屋久杉やブライヤー等、木を素材としたモデル、圧巻は加工の難しい貴金属のプラチナを軸にもペン先にも採用した「プラチナ・プラチナ」等。
書きやすさも美しさも兼ね備えた万年筆を世に送り出し続けています。
プラチナ万年筆のペンを使う理由
変わりゆく世の中において、ずっと屋台骨を支え続けている主力の#3776が非常に優れた万年筆であることは90年の社歴が証明しています。昭和の日本を象徴するレトロな雰囲気も魅力ですが、回転ネジ式キャップで初めて完全機密キャップを実現した「スリップシール機構」、製造設備の刷新等、技術的にも革新を続けています。受験生やヘビーライター、書いて書いて書きまくる人にプラチナ万年筆のペンをおすすめします。
このブランドの商品一覧はこちら古来より吉祥図としても描かれ続けている「昇龍図」を俵屋宗達の雲龍図屏風をモチーフに、琳派の雰囲気を持った近代蒔絵で飾り付けました。金色の雲をまとった躍動感溢れる龍の姿が、金沢箔ボディーとの対比でより一層の風格を増し、個性ある魅力的な万年筆として仕上がりました。
■商品詳細
ペン先の素材:14金
仕様:両用式
サイズ:139.5×15.4mm
重量:18.8g
ボディ素材:AS樹脂金沢箔仕上げ|ベリリウム銅シャインゴールドメッキ(クリップ)|スリップシール機構