森繁久彌/小倉百人一首 【CD】
282969508
商品説明
CD-OFFSALE!
【種別】CD
【発売日】1995/10/17
【JAN】4988023032955
【組枚数】1枚組
【収録時間】48分
【販売元】ユニバーサルミュージック
Disc.1
01. 序歌 なにはずに咲くやこの花冬ごもり いまを春辺と咲くやこの花 (0:42)
02. 秋の田の かりほの庵の とまをあらみ わが衣手は 露にぬれつつ(天智天皇) (0:32)
03. 春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山(持統天皇) (0:30)
04. 足引きの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかもねむ(柿本人麿) (0:31)
05. 田子の浦に 打出でて みれば 白妙の ふじの高嶺に 雪は降りつつ(山部赤人) (0:30)
06. 奥山に 紅葉ふみ分け なく鹿の 声きく時ぞ 秋は悲しき(猿丸大夫) (0:32)
07. かささぎの 渡せる橋に おく霜の しろきを見れば 夜ぞふけにける(中納言家持) (0:34)
08. 天の原 ふりさけ 見れば 春日なる みかさの山に 出でし月かも(安部仲麿) (0:30)
09. わが庵は 都のたつみ しかぞ住む 世をうぢ山と 人はいふなり(喜撰法師) (0:32)
10. 花の色は 移りにけりな 徒に 我が身世にふる ながめせしまに(小野小町) (0:33)
11. これや此の 行くも帰るも 別かれては 知るも 知らぬも 逢坂の関(蝉丸) (0:30)
12. わたの原 八十島かけて 漕ぎ出でぬと 人にはつげよ あまの釣舟(参議 篁) (0:30)
13. 天つ風 雲のかよひぢ 吹きとぢよ おとめの姿 しばし 留めむ(僧正遍昭) (0:30)
14. 筑波嶺の 峯より落つる みなの川 恋ぞつもりて 淵となりぬる(陽成院) (0:32)
15. 陸奥の しのぶもぢずり 誰故に みだれ初めにし 我ならなくに(河原左大臣) (0:30)
16. 君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ(光孝天皇) (0:32)
17. 立別れ いなばの山の 峰におふる まつとし聞かば 今帰り来む(中納言行平) (0:29)
18. ちはやぶる 神代も聞かず 龍田川 から紅に 水くくるとは(在原業平朝臣) (0:33)
19. 住の江の 岸による浪 よるさへや 夢の通い路 人目よくらむ(藤原敏行朝臣) (0:29)
20. 難波潟 短き葦の ふしのまも あはで此の世を すぎしてよとや(伊勢) (0:31)
21. 侘びぬれば 今はた同じ 難波なる 身をつくしても 逢はむとぞ思ふ(元良親王) (0:31)
22. 今来むと いひしばかりに 長月の 有明の月を 待ち出づるかな(素性法師) (0:32)
23. 吹くからに 秋の草木の しをるれば むべ山風を あらしといふらむ(文屋康秀) (0:31)
24. 月見れば 千々に物こそ 悲しけれ わが身ひとつの 秋にはあらねど(大江千里) (0:28)
25. 此の度は 幣もとりあへず 手向山 紅葉の錦 神のまにまに(管家) (0:34)
26. 名にしおはば 逢坂山の さねかづら 人にしられで くるよしもがな(三条右大臣) (0:29)
27. 小倉山 峰のもみぢ葉 心あらば 今ひとたびの みゆき待たなむ(貞信公) (0:27)
28. みかの原 わきて流るる 泉川 いつみきとてか 恋しかるらむ(中納言兼輔) (0:33)
29. 山里は 冬ぞ寂しさ まさりける 人目も草も かれぬと思へば(源宗千朝臣) (0:34)
30. 心あてに 折らばや折らむ 初霜の 置きまどはせる 白菊の花(凡河内躬恒) (0:33)
31. 有明の つれなく見えし 別れより 暁ばかり 憂きものはなし(壬生仲岑) (0:33)
32. 朝ぼらけ 有明の月と 見るまでに 吉野の里に 降れる白雪(坂上是則) (0:32)
33. 山がはに 風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり(春道列樹) (0:32)
34. 久方の 光のどけき 春の日に しづごころなく 花の散るらむ(紀友則) (0:31)
35. 誰をかも 知る人にせむ 高砂の 松も昔の 友ならなくに(藤原興風) (0:28)
36. 人はいさ 心もしらず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける(紀貫之) (0:30)
37. 夏の夜は まだ宵ながら あけぬるを 雲のいづこに 月宿るらむ(清原深養父) (0:31)
38. 白露に 風の吹きしく 秋の野は つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける(文屋朝康) (0:31)
39. 忘らるる 身をば思はず 誓ひてし 人の命の 惜しくもあるかな(右近) (0:28)
40. 浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき(参議等) (0:33)
41. 忍ぶれど 色に出でにけり 我が恋は ものや思ふと 人の問ふまで(平兼盛) (0:28)
42. 恋すてふ わが名はまだき 立ちにけり 人知れずこそ 思ひそめしか(壬生忠見) (0:30)
43. 契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 浪こさじとは(清原元輔) (0:32)
44. 逢ひみての 後の心に くらぶれば 昔はものを 思はざりけり(権中納言敦忠) (0:29)
45. 逢ふことの 絶えてしなくば なかなかに 人をも身をも 恨みざらまし(中納言朝忠) (0:28) ..他
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